ＷＢＣ準決勝日本ＶＳ米国
09年３月22日

この試合でよく分かったことは、「アメリカチームはトーナメント戦の戦い方が非常にヘタ！」ということである。
よく、「アメリカチームが本気になれば余裕で優勝だ」と言う方がおられるが、私はそう思わない。
というのもアメリカ人は日本の高校野球のようなものを経験していないので、１００試合近くのシーズンを戦う方法は長けているが、
「この試合に絶対勝たなければならない！」という戦い方を知らないのである。
この日、１点負けてる３回終了した時点でも、「あぁ〜この試合は勝てたなぁ〜」と余裕で観戦できました。

もう一つ、分かったことは良い席に行けば非常に写真が取りやすいことである。
日本では、前に行けば行くほどフェンスが邪魔で写真が撮り難いが、ドジャースタジアムはフェンスが無くて撮りやすい。
私が実際に行った席はフィールドボックスと言う席で、日本で言うとシーズン席で売れ残った特別指定席といえば分かりやすいだろうか？
当日の一般席で買える一番良い席である。にもかかわらず、凄く選手との距離が近かった。








開門時間より数時間前に着いたため関係者しかいない！
（しかし、綺麗な青空やなぁ〜）









それでも、球場をぐるぐると見学していると・・・






おー！　日本チームが練習している・・・

観客席に誰も人がいないから無断で、球場の中に入ったと思われるかも知れないが、そうではありません！











こんな感じで、センター後方のフェンスが開きっぱなしの状態なんですわ。
一応、警備の方はいましたが、一緒に世間話をしながら練習を見学。

その辺は、アバウトな国ですね。














で、開門時間到来。












上記でも書いたが、スッゴイ選手と近い！！




近くに田中投手がいたので大きな声をかけると・・・












おー本当にこっち向いた！




ダルビッシュ投手にも声をかけると・・・







すげぇ〜なぁ〜。
















で試合が始まると・・・














安い望遠カメラで撮ったとわ思えん程のできばえ。










で、試合の方は日本の９対４の圧勝。
松坂といい、杉内といい日本の投手陣の安定的なピッチングが拝見できました。










なんか、選手の皆さん楽しそうに野球をされているように思えるほどでした。















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